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代表挨拶

Message from the president

代表取締役社長大塚逸平

街の活性化 × チェーン店

 皆様は、ご自宅の周辺で新しいお店を作る工事がはじまり、「何のお店ができるんだろう」とワクワクしたことはありませんか?
 新しいお店ができたり、リニューアルすることにより、その周辺は、昼間には多くの人々が訪れ賑やかになり、夜には暗い通り道に温かな光が灯され、周辺の雰囲気も明るく一変します。1つ1つのお店ができることで地域が活気づき、街が次第に活性化していきます。
 私たちは店舗の出店、リニューアルにおいて、特にチェーン店に特化し、物件探しから、内装、看板まで、様々なサービスをご提供しております。そうしたサービスを通じ、街づくりに貢献し、日本中を元気にできると信じています。

「写真屋さん45」の経験から生まれた
チェーン店に特化したサービス

 実は私たち自身も35年以上続くチェーン店運営を行っています。皆様は「写真屋さん45」をご存知でしょうか。若い方々の中には写真屋さんそのものをご存じない方もいらっしゃると思いますが、サービスの幅を拡げながら、私たちは現在も写真プリントサービスを提供するショップ展開を行っています。
 1984年に「写真屋さん45」としてスタートし、フィルムカメラ全盛期の中で全国域に1000店舗以上を出店。顧客視点を第一に、よりよいサービスを目指し運営してまいりましたが、2000年頃からデジタル化の波が押しよせ、フィルムカメラの需要が激減。写真プリント市場そのものが縮小するという大変動が起きました。実はこの市場縮小を事前に見据えていた私たちは、危機を回避する為、全社員一丸となり事業転換に向け取り組んで参りました。

 写真屋さんだった私たちになにができるのか。先を見据え事業転換を模索する中で、「私たちだからこそできること」に気が付きました。それは私たち自身の経験の中にありました。日本各地で1000店舗を越える「写真屋さん45」の運営と出退店をしてきた経験と知識といった「ノウハウ」こそが、私たちの武器であり、たくさんのチェーン店様へのサービスのご提案、ご提供において大きなチカラとなっています。
 私たちがご提供しているものは、表面上は「看板」「建築」「不動産」に見えるかもしれませんが、私たちにとっては器(うつわ)に過ぎません。「看板」といった器に、培ってきた「ノウハウ」を積み合わせた1つの商品としてご提供をさせていただいています。

 「写真屋さん45」から始まり、今がある私たちですが、これまで同様、大切なものは残し、活かしながら時代に対応して柔軟に変化し、お客様のご要望に常にお応えしつづけるサービスができるようこれからも挑戦し続けてまいります。今後も変わらぬご理解とご支援をお願い致します。